センターは復職しようとする人達が通う。
20歳代の2人の男の子が話していたのが聞こえた。見ただけでは、なんでここに来てるのかわからなかった。2人とも病院でADHDだと診察されたそう。脅迫観念で連絡を絶対にするんじゃなくて、軽い気持ちでLINE交換しましょうって言っていた。2人とも近々、就職面説があるらしい。1人は、圧迫じゃなければ良いのになぁ、と心配していた。
別の、私より一つ下の彼と休憩時間に少し話をした。うつ病らしい。管理職をしていた。そんな顔付きだった。自分でおかしいと思って病院に行った。ここは面白いと言っていた。帰る頃には疲れたと言っていた。
年上の60才の彼は、後遺症で漢字が小学生高学年レベルに下がったらしい。本は読みにくい。奥さんに復職する様に言われている。
休憩時間が、かぶらないので話す機会は少ない。生徒同士のトラブルも多いらしいから、積極的な交流もすすめられていない。まぁ、わかる。職員の人も大変だろう。
病院と違って、聞いてみないと、障がい者だってわからない人が多い。皆、白ランプが光るんだろう。