koji3776のブログ

2022年入院 50代 高次脳機能障害 1年8ヶ月ぶりに会社復帰

おととい?おとつい?の続き

 救急車まで最後の半年間は研修だった。その研修があと2週間ほどで終わる頃。出社は制限されているので神奈川の独身寮で自習をしていた。まだコロナで騒いでいた時だった。熱が出たのでコロナ相談室の様なところに電話をした。3件か4件コロナ外来を教えてもらった。メモをとった。まだメモが取れた。場所と電話番号を書いた。そのうちの一件を予約した。寮から歩いて行けるところ。

 いつもなら簡単に行けるはずなのに、スマホを見ても、どういうわけか見つからなかった。近くまで来ているはず。途中で通りがかりの人にそのクリニックまでの行き方を聞いた。聞いて、なんとかたどり着いた。閉まっている。なんで閉まってるん?っておもった。インターホンを鳴らしたかどうかはよく覚えてないけど、押したような気がする。応答がないので寮に帰った。おそらくこの時には、今が何時なのか、わかっていなかったんじゃないかと思う。しばらくしてから予定の時間だと思っている頃に、もう一度行った。一人で行けた。ただ、また時間が違うようなことを言われた。言われたので外で待っていた。1日前と比べると急に寒くなった日だったので手が冷たくなってきた。それは覚えている。中の人が見かねたのかコロナ検査をしてくれた。屋外の狭いところをビニールカーテンで仕切られた中で検査をして帰った。帰りのドラッグストアで、体温計、熱さまシートを買った。寮に着いたところからはまったく覚えていない。

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(余談、ウィキが正しいなら:  本来、「おととい」と呼ぶ地域は、関東地方、東北地方の太平洋側、九州地方中央部に多い。北海道地方、近畿地方岐阜県周辺、中国地方、四国地方、宮崎県、福岡県などでは「おとつい」と呼ぶ地域が多い。青森県から日本海側を経て、長野県北信地方にかけては「おとといな」など、後ろに「な」を付けて呼ぶ地域が広がっている。)