試験の様なものをしても気持ちが安定している。成績が良い、悪いが影響しない。数人でやるテストは周りの鉛筆の音が気にならない。速く書いたり、消しゴムで修正してる様な気配がすると、以前はそれが競争心を自然とあおっていた。今は、私がなんで間違えたのか、先生達が真剣に考えている方が興味深い。みな障がい者に、なりきって考えている。気持ちを察する相手は老若男女、いろんな人がいるから大変。最近は若い子が多いらしい。確かにリハ病院、そんな気がする。センターはもっと若い。
若いと、手元がちょっと狂うと、着地が180度とか360度変わったりする。想像と違うところに跳ねたり、潜ったり。見たことのない動きをする。飛ぶのか、跳ぶのか、トブのか、翔ぶのか。飛べないのか。みんな自由。自分で決めても、他人が決めても、飛んでも、飛ばなくてもいい。若いと、残り時間はある。何回も出来る。
うちは3階が空いてる。今から心斎橋。話が飛ぶって言われる。行ってくるわ。